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固定記事:クオカード デジタルイノベーションラボについて(リンク集)

本記事では、クオカード デジタルイノベーションラボにご興味をお持ちの方向けに、参考になりそうな情報をまとめました。 気になる情報があれば是非ご覧いただけますと幸いです。

(最終更新日:2026/8/12)

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2ヶ月の育児休業を取得したソフトウェアエンジニア豊永さんに、育児休業取得時や復職時の心境を伺いました!

こんにちは!クオカード デジタルイノベーションラボ(以下ラボ)の採用担当、金子です。

今回は、2ヶ月の育児休業を取得したソフトウェアエンジニアの豊永さんにインタビューを行い、育児休業取得時や復職時の心境などを伺いました。ぜひご覧ください。

自己紹介

——自己紹介をお願いします。

2024年6月に入社し、現在は新規チームで新規プロジェクトの開発やQUOカードPayの保守を担当している豊永です。

趣味は、ITコミュニティに参加してお酒を飲んだり(最近はあまり行けていませんが…)、家族と出かけることです。3歳になった娘がとても活発で、休日はすっかり子ども中心のお出かけ計画になっています。

※豊永さんの経歴や入社経緯については、以下のインタビュー記事もぜひご覧ください!

育児休業取得のきっかけ

——今回は第二子での育児休業取得とのことですが、取得のきっかけを教えてください。

1人目の時(前職)は育児休業は取得せず、一部リモートワークを併用して働いていました。ただ、帰りが遅い日も多く、「子どもの小さい頃の姿をあまり見られなかった」「妻への負担が大きくなってしまっていた」という思いがありました。

今回は上の子もいるため、さらに妻の負担が増してしまいます。そこで上の子のメンタルケアも兼ねて、一番手がかかる産後の約2ヶ月間は仕事から離れ、育児に専念しようと決めました。

1人目の経験から新生児のデリケートさや産褥期の大変さは分かっていたので、より一層気合いを入れて臨みました。

妻に相談した際はとても喜んでくれて、出産の安心材料になれたのかなと思います。

——ラボの環境や、過去の取得者の前例も後押しになりましたか?

そうですね。ラボ全体に「取りやすい空気」があったのは大きかったです。

現在同じチームの松下さんや室長の齋藤さんの前例がありましたし、全社イベントで松下さんとお話しした際に「取ってよかったよ」と直接聞けたことも心強かったです。

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新規プロジェクトのリリースに向けた時期だったので迷惑をかけるのではないかと心配していましたが、上司やチームが快く送り出してくれたおかげで、安心して育児休業に入ることができました。

育児休業取得に向けて準備したこと

——育児休業取得に向けて、業務の引き継ぎはどのように行いましたか?

ちょうど、とある事象の検証作業を担当していたのですが、コードには現れない部分だったので、Jira(ラボで使用しているタスク管理ツール)のチケットに、前提条件や「やったこと」「やれていないこと(その理由)」を明確に残しました。

また、後任が混乱しないよう、検証用に立ち上げたDBを停止するなど「ゴミを残さない」ことも意識しました。

念のため休業後も翌週まではSlackを見ていたのですが、メンバーが自発的に内容を拾ってタスクを進めてくれていて安心しました。

日頃からチームで、「Working Out Loud(作業の可視化)」など属人化しない進め方を意識してきたことが、スムーズな引き継ぎに直結したと感じます。

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——家庭での準備はいかがでしたか?

上の子のお下がりがあったので、ベビー用品の買い足しは最小限で済みました。

大変だったのは手続き関係です。 上の子が通う福岡の保育園には「2ヶ月休むと退園になる」というルールがあったため、里帰り先から私と上の子だけで福岡へ戻り、1度だけ登園させる必要がありました。その合間を縫って出生届や児童手当の申請なども行ったので、本当にバタバタでした。

育児休業中の過ごし方

——育児休業中の過ごし方について教えてください。

上の子を一時保育に預けつつ、送迎と赤ちゃんの世話を中心に過ごしました。1人目で経験していた分、気持ちの余裕はありましたが、夜間授乳やオムツ替え、沐浴などはやはり大変でした。

また、一番気が抜けなかったのは上の子の対応です。 妻の入院中は保育園を休ませ、2人でよくお出かけをしました。寂しさから少し赤ちゃん返りしてしまったものの、一緒に密な時間を過ごせたのは良い思い出です。

今まで寝る時は「ママじゃないと嫌だ!」と泣いていたのが、この期間で少しパパっ子になり、私とおしゃべりしながら寝てくれるようになりました。(今はまたすっかり元に戻ってしまいましたが、たまに妻がドラマを見る日はしぶしぶ一緒に寝てくれます 笑)

ちなみに、育児休業に入る際、室長の齋藤さんから「期間中は仕事のことは考えない方が絶対にいいですよ」とアドバイスをもらっていました。その言葉通り、人事とのやり取り以外はSlackも一切見ず、育児にしっかり集中できました。

復職時について

——復職時の状況や心境について教えてください。

スピード感のある開発環境なので、正直キャッチアップできるか不安でした。 ですが、復職初日の朝会でメンバーから「休業中の変更点の概要」を共有してもらい、室長との1on1でも認識のすり合わせができたので助かりました。

さらに、チームの好意で数日間を「キャッチアップ期間」として設けてもらい、情報収集に専念することができました。 しかし、2ヶ月分のSlackは数千件にのぼるため、全てを細かく追うのは早々に諦め、早くタスクに入り、「必要な情報を必要なタイミングでキャッチアップする」方針に切り替えました。

ラボには「15分考えて分からなければ聞く」という15分ルールがあり、質問すると丁寧に教えてくれます。そのため気負うことなく、周りを頼りながら安心して実務に戻ることができました。

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育児休業を終えての感想

——育児休業を取得した感想を教えてください。

何より、今しかない子どもの成長を妻と一緒に見届けられたことがよかったです。 「首が安定してきた」「ミルクを飲む量が増えた」といった日々の小さな変化を、余すことなく実感できたのは幸せでした。

また、自分なりに動ける範囲でサポートし、妻から「助かった」と言ってもらえたことで、少しは負担を減らせたのかなと思います。

1人目の時は朝から夜まで仕事で、「たまに1人で子育てしている気分になる」と妻に言われたことがずっと記憶に残っていました。でも今回は、毎日の成長を一緒に分かち合えたことで、夫婦の会話量もさらに増えました。

——最後に、育児休業取得を検討している男性社員へメッセージをお願いします。

朝から夜まで子どもと過ごすことでしか得られない経験や成長があるので、可能であればぜひ取得することをおすすめします!

復職後のキャッチアップに関しても、チームでフォローし合える環境があるので、安心して取得してほしいです。

ラボは日頃からフルリモートで働きやすい環境ですが、さらに育児休業を取得して家族と向き合う時間をとることで、より一層「家族の平和レベル」が上がると思います。

最後に

ここまでお読みいただき、ありがとうございました!

クオカード デジタルイノベーションラボでは、各チームで新しい仲間を募集しています。 少しでも興味をお持ちいただけた方は、是非カジュアル面談でお話しましょう!

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ビジネス視点を持ち、自ら判断できるエンジニアへ。SI業界出身のTさんが自社サービスと共に成長した軌跡

こんにちは!クオカード デジタルイノベーションラボ(以下ラボ)採用担当の金子です。

今回は新規開発チームのTさんにインタビューを行いました。 入社の決め手や日々の業務、働き方についてお話を伺いましたので、ぜひご覧ください。

自己紹介

ーーまずは自己紹介をお願いします。

2019年12月に入社したTです。

前職ではSI業界で、さまざまな業種のシステムをサーバサイドエンジニアとして開発してきました。

趣味は、読書やゲーム、YouTube、Netflixを見ることです。最近は村上春樹の新刊を読んでいます。

転職理由と入社の決め手

ーー転職で重視した点や、入社の決め手について教えてください。

前職のSI業界では多くの業種のシステム開発を経験できましたが、慣れるにつれて新しい経験が積みにくくなっていました。

また、お客様のビジネスに直接関われない環境だったため、「システムを活用したビジネス自体に関わって経験を積みたい」という気持ちが強くなり転職を決意しました。

転職軸は以下の2点です。

  • 自社でシステムを開発してビジネスを行っている会社
  • 自分の経験が活かせる技術スタックの会社

当時自社開発をしているWeb系企業はGo言語などを採用していることが多かったのですが、ラボはサーバサイドにKotlinを採用しており、(KotlinはJavaとの互換性が高く、記法も近いため)自身のJavaでの開発経験が活かせると思いました。

また、大きな会社でシステムの一部分だけを担当するよりも、小規模な環境で幅広く携わりたいという思いがあったため、当時のラボが十数名規模だったことも魅力に感じました。

実際に入社しての感想

ーー実際に入社してみてどうでしたか?

QUOカードPayのサービスが成長する過程を見ながら、開発に携われたのが良かったです。

サービスにどういう課題があって、それを解決することでビジネス的にどういう変化が起こるのかを体験できるのは、とても良い経験になっています。

自分が開発した機能がどう使われているか、改善点はないか等、フィードバックが得られる環境のため、事業に貢献できているという実感が持てました。

担当業務

ーー現在の担当業務について教えてください。

現在は新規開発チームのメンバーとして、今後リリースを予定している新規プロジェクトの開発を行っています。

また、内製化が完了した「QUOカードPay」の発行・決済システムの保守も並行して担当しています。

ーー新規開発チームはラボ内外さまざまなチームと連携することが多いと思いますが、コミュニケーションで心がけていることはありますか?

ラボはフルリモートでSlackを用いたチャットベースでのやり取りが多いので、以下の点を意識しています。

  • 過去の経緯を確認する:ラボにはドキュメントに残す文化があり、過去のスレッドに経緯やナレッジがあってそれで解決することもあるため、質問する際はなるべく過去のスレッドを読むようにしています。

  • 長文になりすぎないようにする:情報量が多いので、相手に負荷をかけないよう簡潔に伝えることを心がけています。

また、チームで成果を出すことを大切にしているので、以下の点も気をつけています。

  • 共有漏れを防ぐ :チームで知見を出し合ったりフォローし合えるよう、自分がやったことの共有漏れがないようにしています(ラボで大切にしているWorking Out Loudの考え方に基づいています)

  • 質問しやすい環境づくり:新しいメンバーが入ることもあるので、「何でも聞いてください」というスタンスで、フラットな環境づくりを意識しています。

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ーー前職でのどのような経験が、今の業務に活きていると感じますか?

新しいプロジェクトに参画する際、「システムの全体を把握する」ために調査を行ってきた経験です。

入社後、ベンダーが構築した既存システムを内製化するプロジェクトに携わったのですが、その際に当時の設計書を読み解き、実際に業務をしている方から情報を集めて判断していく必要がありました。この動きは前職でやってきたことと似ていたため、抵抗なくスムーズに経験を活かすことができたと思います。

ーー1日のスケジュールを教えてください。

ラボは裁量労働制を採用しており、それぞれの業務やプライベートの予定に合わせて柔軟に働くことができます。 私は基本的に9:00〜17:30の時間帯で勤務しています。

以下は、ある1日のスケジュールです。

🕖 7:30 起床

🕖 9:00 業務開始

Slackを確認し、作業を進めます。

🕖 11:00 デイリースクラム

15分ほど、チームメンバーと作業進捗の共有や、問題がないかの確認をします。

🕖 12:30 昼食

🕖 13:30 業務再開

🕖 16:30

ラボでは朝型のメンバーが多いので、このくらいの時間帯から退勤するメンバーが増え始めます。人が減ったタイミングを見計らって、検証環境を占有してテストを行ったりします。

🕖 17:30 業務終了

区切りの良いところで勤務を終えます。

就業後は読書したり、動画を見たりなど、プライベートな時間を過ごしています。

読書では技術書も読みますが、オライリーで読みたい本を見つけたら、ACM's O'Reilly Online Learning Platformを活用して読書しています。

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大変だったこと

ーー特に大変だったことについて教えてください。

既存システムの内製化において、「単なる置き換え」ではなく「業務フロー全体の改善」まで踏み込んで進めたことです。

各部署へヒアリングを行い、最適な方法を提案しても、やり方が変わることで最初は反対されることもありました。そこで、相手のIT知識に合わせて分かりやすく説明したり、リリース前に実際の画面を触って使用感を確認してもらったりと、丁寧にコミュニケーションをとることを心がけました。

システムを作るだけでなく、リリース後も現場でスムーズに業務が回る状態を作るために、ラボが主体となって調整していく場面も多く、そこはチームで協力して対応しました。

ーー「エンジニアはシステムを作る存在ではなく、課題を解決する存在」という、ラボで大切にしている考え方をまさに体現されたエピソードですね。

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やりがいを感じたこと

ーーどんな時にやりがいを感じますか?

QUOカードPayのサービスが成長していく過程で、都度発生する課題を解決しながらシステム開発ができることです。

自分が開発した機能がどう使われ、どんな課題があるか、直接フィードバックを得られる環境であり、事業に貢献できている実感があります。

多くの人にサービスが広がったり新機能を追加したりすることで、データ量が増え、パフォーマンスの改善が必要になるなど新たな課題が発生しますが、それをどう解決していくか考えること自体に非常にやりがいを感じています。

例えば、会員数が増えるにつれて、お知らせの配信を実施すると会員情報の更新処理等でエラーが起きるようになってしまったことがありました。調査の結果、DBのロックの仕方を改善すれば解決することが分かり、技術顧問の川島さんに相談しつつ対応を図り、エラーが発生しないように改善しました。

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成長した点・叶えられた点

ーー転職して得られた収穫について教えてください。

ビジネス視点を持って開発タスクの優先度を判断できるようになったことは、大きな成長だと感じています。

前職ではお客様が決めた優先順位でタスクを実行することが多かったのですが、今は「サービスとして何が大事か」「その業務が回らないとどれくらい影響があるか」などを、業務部署にヒアリングしながら情報を集め、自ら判断するスキルが身につきました。

技術面でも、AWSなどのインフラ面や新しいツールに触れる機会も多く、領域を広げることができました。

最近はAIツールも積極的に活用しており、修正コードの作成やレビューをAIにお願いしたりもしています。今後はセキュリティ面での不正判断や分析などにも、さらにAIを活用していきたいと考えています。

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今後挑戦したいこと

ーーこれから挑戦したいことを教えてください。

直近の目標は、現在進行中の新規プロジェクトをチームで協力して無事にリリースすることです。

その後は、中長期的な視点で組織の基盤づくりに取り組みたいと考えています。

私が入社した頃に比べてシステムの規模も大きくなり、ラボのメンバーも増えてきました。人数が増えるにつれて開発スピードは上がっていますが、今後はさらに属人化を減らし、情報共有をよりスムーズにする必要性を感じています。

新規プロジェクトのリリースが落ち着いたら、システムの品質や保守性を上げていくとともに、Wikiを充実させるなど、新しく入ってくるメンバーがより早くキャッチアップできるような仕組みを作り、組織の拡大を支えていきたいです。

選考を考えている方へのメッセージ

ーー最後に、応募を検討している方へメッセージをお願いします。

ラボの開発チームは少数精鋭で、担当システムのひと通りをエンジニア主体で進めています。「より裁量大きく携わりたい」「仕事の幅を広げたい」と考えている方には、お勧めできる環境です。

また、ラボには多様なバックグラウンドを持つメンバーが集まっており、エンジニアとしての強みも様々です。チームメンバーから刺激を受けることも多く、自分のバックグラウンドが活かせる場面も必ずあります。

「わからないことがあれば積極的に聞いてチームで解決する」というスタンスで、フラットにコミュニケーションが取れるチームですので、少しでも興味を持っていただけたら、ぜひ選考を受けてみてください。

最後に

ここまでお読みいただき、ありがとうございました!

クオカード デジタルイノベーションラボでは、新しい仲間を募集しています。 少しでも興味をお持ちいただけた方は、是非カジュアル面談でお話しましょう!

デジタルイノベーションラボ採用LP quo-digital.jp

自らアクションを起こし、変化に適応しながら価値を生み出すチームへ!エンジニアFさんのスクラムマスター研修レポート

こんにちは!クオカード デジタルイノベーションラボ(以下ラボ)採用担当の金子です。

今回は、「スクラムマスター研修」を受講してきたECチームのFさんに、現状感じていた課題や研修での学びについてお話を伺いました。

💡 今回受講した「認定スクラムマスター研修」について

アギレルゴコンサルティング社が主催する、認定スクラムマスター研修です。今回は、スクラムの基礎構築にも深く関わってきたジェームズ・コプリエン氏が講師を務めるプログラムを受講しました。

https://www.jp.agilergo.com/online-csm-coplien-202607

www.jp.agilergo.com

【研修前】スクラムへの理解度と現状の課題

ーこれまでのスクラムの経験や、スクラムに対する理解はどのようなものでしたか?

前職の5〜6年前からスクラム/アジャイルの知識はあり、それっぽい開発は実践していました。ただ当時は半分アジャイル・半分ウォーターフォールのような進め方でした。

ラボでは本格的なスクラムを1年ほど実践しています。ただ、プラクティス(手法)自体は行っているものの、なかなか「本当の意味でのスクラム/アジャイル」にはなっていないのではないかと感じていました。

ー今のチームの開発体制や開発プロセス、コミュニケーションで、感じている課題はありますか?

ラボの他のチームにはCSM(Certified ScrumMaster:認定スクラムマスター)保有者が複数名おり、長年スクラムを運用しています。

一方で私の所属しているECチームは社歴の浅いメンバーで構成されており、スクラムに深く精通したメンバーがいない状態でした。そのため、「スクラムのプラクティスをこなせばアジャイルになる」という浅い理解(期待)で進めてしまっており、「本質が身についている」と胸を張って言える状況ではありませんでした。

ーその課題を一番痛感した、具体的なエピソードがあれば教えてください。

開発中に課題や問題が発生した際、「いま計画している作業があるから」という理由で、解決を次のスプリントへ先送りにしてしまうことがありました。しかし、後になって「本当はその場で解決すべき問題だった」と発覚し、対応が後手に回ってしまった経験があります。

【研修中】学びと気づき

ー研修を受けて、「これまでの自分の理解が間違っていた」と気付いた点はありましたか?

主に3つの点で、自分の認識が大きくアップデートされました。

  • スプリントの目的:「プランニングで決めたことを実現する場」ではなく、「決めた目標を達成するための活動の場」だということです。戦いがはじまったら計画は変わるものだと認識を改めました。

  • デイリースタンドアップ(朝会)の役割 :それに伴い、朝会は単なる進捗報告ではなく、「その日の作業を再計画して変化に適応する場(24時間ごとのスプリントプランニング)」であるということも、目から鱗でした。優先順位は都度変わっていくものだと理解しました。

  • プロダクトバックログアイテム(PBI)の粒度 PBIは上位にあるものほど細かく、下位にあるものほど大きな粒度になる「グラデーション」であるという点も、自分の中でアップデートされたポイントです。

ー講師の方の言葉で、特に印象に残っている一言はありますか?

以下の3つの言葉が非常に印象に残っています。

  • 「Scrum is Pull」 PO(プロダクトオーナー)から言われたままに作業する受け身ではなく、開発者からPOに聞いて「本当に必要なもの」を自ら引き出す(Pullする)ことが重要だという言葉。

  • 「許可を求めるな、謝罪せよ」許可を聞いていたら遅くなる。まずは小さくやってみて、間違っていたら訂正すればいいという考え方。

  • 「失敗はない、フィードバックがあるだけ」 スクラムチームは、実験を重ねていくやり方であるという考え方。

【研修後】これからの展望とファーストステップ

ー研修を終えてみて、数ヶ月後に自チームを「こんなふうにしたい」という理想の姿を教えてください。

「Scrum is Pull」の言葉通り、指示を待つ受け身の姿勢ではなく、メンバー全員が自律的に必要な情報を引き出し(Pull)、状況の変化にも柔軟に対応できるチームにしたいです。

ーその理想に向けて、「具体的に取り組みたい」と考えているアクションはありますか?

まずは今回の研修で学んだ「スクラム実践者が持つべき姿勢(在り方)」をチームで共有し、メンバー間の共通認識にすることから始めたいです。その上で、マインドとプロセスの両面から具体的に取り組んでいきます。

1つ目は、受動的にならず、課題に対して自分からPOやチームから情報を引き出す(Pullする)姿勢を日常的に意識すること。

2つ目は、デイリースタンドアップを「24時間ごとのプランニング」と捉え直し、変化に応じて柔軟に計画を見直していくことです。

これらを実践することで、スピード感を持って価値あるサービスを開発できるチームを作っていきたいです。

おわりに

クオカードデジタルイノベーションラボでは、今回のように外部研修での学びも活かしながら、より良いプロダクト開発を目指して日々アップデートを続けています。

当社の開発環境に少しでも興味を持っていただけた方は、ぜひお気軽にカジュアル面談へお越しください!

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地方からフルリモートで仕事と子育てを両立!「脱社内外注」の姿勢で、インフラの安定稼働とセキュリティ強化へ挑むKさんの挑戦

こんにちは!クオカード デジタルイノベーションラボ(以下、ラボ)の採用担当、金子です。

今回は、インフラチームに業務委託として参画されているKさんにインタビューを行いました。ラボでのやりがいやチームでの働き方についてお話を伺いましたので、ぜひ最後までご覧ください!

自己紹介

ー まずは自己紹介をお願いします。

はい。2019年7月からインフラチームに参画しているKです。

これまでの経歴としては、新卒でSIerに入社し、その後は事業会社に転職して社内システムの開発やインフラ業務を担当していました。その後、フリーランスとして独立して現在に至ります。現在は地方からフルリモートで勤務しています。

今は子育てがメインなのでなかなか趣味の時間は取れないのですが、子供と遊ぶ時間以外だと飼っている猫と遊ぶのが一番楽しい時間です。

ー ラボのメンバーがよく使っている可愛い猫のLGTM画像生成ツールは、Kさんが個人開発されているんですよね?

はい、そうです。友人と2人で開発・運営しています。

https://lgtmeow.com/

lgtmeow.com

ー 可愛い猫ちゃんがいっぱいで、仕事しながら癒されそうですね😸

プロジェクト参画の決め手

ー 続いて、ラボに参画しようと決めた理由について教えてください。

案件を探していた当時は、これまでの開発やインフラ業務の経験を活かせる環境を求めていました。

その中で、ラボの募集要件にAWS周りの技術が記載されているのを見て、直近の案件で得たスキルをそのまま活かせそうだなと思ったのがきっかけです。

また、私自身「指示されたことだけを作業的にこなすような裁量の狭い案件」はお断りするようにしています。自分がフリーランスになってからは、雇用形態に関わらず正社員と分断されない環境がいいなと思って探していたので、そこも魅力でした。

実際に参画してみて

ー 実際に参画してみて、どうでしたか?

私は業務委託として参画したのですが、最初から正社員の方と変わらない裁量を持たせてもらえた点が、非常にありがたかったです。

ー これまでの経験で、特に活かせていると感じる部分はありますか?

AWSのスキルはそのまま活かせています。また、自動化の対応でLambdaなどコードを書く場面もあるため、インフラ以外のアプリケーション開発でコードを書いていた経験も役立っています。

ラボでは他チームと連携して進めることも多いのですが、自分自身に開発の経験があることで、開発チームとも『共通言語』を持ってスムーズに連携が取れていると感じます。

ー 他チームとの関わりといえば、以前社内でTerraformの勉強会を実施されたと伺いました。

はい。当時はインフラチームでTerraformをメインに使っていたのですが、「開発チームでも触れるようにしていこう」という流れがありました。

そこで、室長の齋藤さんから声をかけてもらったのがきっかけです。もともと技術ブログを書くなど技術発信が好きだったこともあり、自分自身の経験にもなると思い引き受けました。

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担当業務

ー現在の担当業務について教えてください。

現在はインフラチームで、QUOカードPayおよび関連システムのインフラの設計、構築、監視などを担当しています。

また、その時々の状況に応じて、新規開発の初期フェーズに入ったり、運用チームの自動化に関わったりと、幅広く携わらせてもらってきました。

ー コミュニケーションで心がけていることはありますか?

大きく 2つあります。

1つ目は、テキストコミュニケーションでの迅速なレスポンスです。

フルリモート環境はお互いの顔が見えない分、返事が遅れると相手に不安を与えてしまいます。すぐに回答できない場合でも、スタンプで反応を返すなど、「一緒に仕事がしやすい安心感」を持ってもらえるよう気をつけています。

2つ目は、依頼を受けた際に、「その依頼の目的や背景」を確認してから動くことです。

言われた通りに作業するだけでは、時に的外れな対応になってしまうことがあります。何のためにやるのかを事前に確認することで、こちらからより良い提案ができたり、認識のズレを防ぐことができると考えています。

ー どちらも本当に大切な視点ですね!Kさんが日頃から実践されていることは、まさにラボが大切にしている「コミュニケーションのガイドライン」や、当事者意識を持って一緒にサービスをつくる「脱社内外注」というカルチャーそのものだなと感じました。

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1日の流れ

ー1日のスケジュールを教えてください。

現在は基本的に8:00〜17:00の時間帯で勤務しています。ある1日のスケジュールはこのような形です。

※正社員の場合、標準労働時間は7時間30分となっています。

🕖 6:00|起床・家事・育児

夫と子どもが仕事や保育園に行くまでは家事と育児の時間です。

🕖8:00|業務開始

🕖10:30|デイリーミーティング

インフラチームで日々の進捗、連絡事項、困っていることの共有を行います。

🕖12:00|お昼休憩

1日で唯一ゆっくりできる時間です。ご飯を食べたら、猫とまったり過ごしています。

🕖13:00|業務再開

ミーティングがない日は1人で作業を進め、困ったことがあればメンバーとMeetやSlackのハドルで相談します。 日によっては、チームの振り返りやリファインメント、作業共有会などのミーティングが入ります。

💡 「作業共有会」とは?

特定の担当者しか対応できない「属人化」を防ぎ、全員がどの課題にも対応できるようにするためのインフラチームの取り組みです。詳しくは以下のSさんのインタビュー記事でもご紹介しています。

🕖17:00|退勤

退勤と同時に夕飯作りが待っているので、ここから寝るまでは家事と育児です。

🕖21:00|就寝

子どもと一緒に寝落ちしてしまうことがほとんどですが、起きられた日は猫とまったり過ごします。

大変だったことと、やりがい

ー 特に大変だったことについて教えてください。

参画当初の話ですが、ベンダーが作成したEC2環境を「ECS Fargate」へと移行するプロジェクトをメインで担当したことです。

当時はインフラチームのメンバーが2、3名と少なく、期限も決まっている中で進めるプレッシャーがありました。これまでの経験をそのまま活かすというより、新しい技術を自ら調べながら進めなくてはならない状況でした。

そんな中でも、チームのメンバーと相談しながら進めた結果、無事に移行を完了させることができました。内製化によってラボ側で直接管理できるようになり、運用負荷の軽減と安定稼働に貢献できたことは、自分の中で大きな達成感に繋がっています。

ー 日々の業務でやりがいを感じるのはどんな時ですか?

大きなプロジェクトに限らず、日々の小さな課題を解決できた時にやりがいを感じます。AWSなどの最新情報をキャッチアップして、それを今ある課題にうまく当てはめて解決できた時はとても嬉しいです。

また、インフラチームのメンバーが増えてきたことで、課題を解決するスピード感も高まってきたと感じます。

週に1回実施しているチームの振り返りでは、技術的なトピックだけでなく「チームとしてどう動いていくか」というプロセス面も話し合い、次のトライを出しています。こうしてチーム全体で良くしていくプロセスに関われることも、やりがいに感じます。

成長した点と叶えられた働き方

ー ラボで働く中で、成長した点や叶えられた点があれば教えてください。

スキル面では、AWSやDatadog周りの知識をさらに深められていることです。 一時的な構築だけでなく、長期間にわたって運用、コスト、セキュリティといった継続的な課題に向き合う中で、自然とスキルが身についていると感じます。

叶えられた点としては、子育てをしながら柔軟に働けていることです。 フルリモートかつ稼働時間が固定ではないので、「子どもの病院に連れて行ってから稼働する」といった動き方も可能です。

また、インフラチームではデイリーでの進捗共有やJiraへのタスク書き込みが徹底されています。誰が何をやっているのかが可視化されているため、属人化を防ぎながら、お互いにフォローし合いやすい環境が整っていると感じます。

今後挑戦したいこと

ー 今後、挑戦していきたいことはありますか?

セキュリティをより意識して強化していくことです。 AIの進化なども含め、想定すべきセキュリティ上の脅威は日々大きくなっています。 特に金融関連のサービスのため、求められるセキュリティレベルは非常に高いと感じます。

選考を考えている方へのメッセージ

ー現在ラボでは新たなメンバーを募集中ですが、どんな方に入社してほしいですか?

今後さらにセキュリティを強化していく必要があるため、セキュリティの知見がある方や、これからその領域に挑戦していきたい方にぜひ来ていただきたいです。

また、ラボの進め方として、細かく管理されるよりも、裁量大きく「自分で考えて主体的に動ける人」がマッチすると思います。そういった方には、非常にやりがいを感じられる環境です。

わからないことが出てきても、自ら積極的にキャッチアップして進める状況を楽しめる方であれば、きっとチームに馴染んで活躍できるはずです。

関連記事:

ー Kさん、ありがとうございました!

📌 ラボのインフラエンジニアについてもっと知りたい方へ

インフラチームの役割や具体的な業務内容、組織体制などについては、こちらの記事にも詳しくまとめています。ぜひあわせてご覧ください!

最後に

ここまでお読みいただき、ありがとうございました!

クオカード デジタルイノベーションラボでは、チームで協力しながら主体的に課題解決に取り組める仲間を募集しています。少しでも興味を持っていただけた方は、ぜひカジュアル面談でお話ししましょう!

デジタルイノベーションラボ採用LP quo-digital.jp

※現在は正社員の応募のみ受け付けており、業務委託の募集は行っておりません。

クオカード デジタルイノベーションラボ インフラエンジニアの業務内容や進め方、働き方について

本記事では、クオカード デジタルイノベーションラボ(以下ラボ)のインフラエンジニアについて、求人票だけでは伝えきれない具体的な仕事内容や業務の進め方、働き方などをご紹介します。

インフラエンジニアの「ミッション」

ラボのインフラエンジニアのミッションは、弊社が展開するデジタルギフト「QUOカードPay」の「信頼性」「スケーラビリティ」「セキュリティ」の向上です。

決済系サービスとして、データの極めて高い堅牢性と整合性の維持を追求しています。 ビジネス的な要求との優先順位を調整しながら進める複雑さもありますが、自律的に、かつスピード感を持って推進していくことを目指しています。

具体的な業務内容と技術スタック

ミッション実現のため、以下の2つのアプローチを軸に取り組んでいます。

  • 「可視化(オブザーバビリティ)」の設計:サービスを安全に提供し続けられるよう、システムの状況を正確に把握するための監視・可視化基盤を主導します。

  • 「改善と自動化」の推進:可視化されたデータをもとに、信頼性向上やコスト最適化、手作業の自動化など、既存の構成にとらわれない改善を他部署を巻き込みながら推進します。

主な業務内容

  • AWS上に構築されたサービスのインフラの設計・構築・運用
  • Terraformを用いたIaC
  • CI/CDパイプラインの整備
  • 監視・運用の自動化や改善
  • セキュリティ対応
  • コスト最適化

技術スタック・ツール

  • インフラ: AWS(ECS, Fargate, Aurora, Lambdaなど)
  • IaC:Terraform
  • CI/CD: GitHub Actions
  • 監視: Datadog、Sentry
  • コード管理:GitHub
  • コミュニケーション: Slack
  • プロジェクト管理: Jira、Backlog
  • パスワードマネージャー:1Password
  • 開発マシン:MacBook Pro

AIツールの利用状況

業務効率化のため、Claude Code、ChatGPT、Claude、Gemini、Circlebackなどを導入し、壁打ちやインフラのコード生成、ドキュメント作成などで活用しています。

また、外部ツールの活用に留まらず、インフラチームが主体となって「RAGを用いた社内情報検索システム」を内製・構築しました。 ラボ内のナレッジ共有に利用しているBacklogのWikiと連携し、効率的に情報を検索できるツールとして活用されています。

関連記事:

チーム体制と業務の進め方

チーム体制

インフラチームは、正社員5名、業務委託1名の計6名で構成されています。

メンバーは20代〜40代で、バックグラウンドとしては、SESや自社サービスでインフラの設計・構築・運用やアプリ開発を経験してきた人が集まっています。

関連記事(メンバーインタビュー):

業務の進め方

フルリモート環境下でも、チームで協力して課題を解決していくことを大切にしています。

  • 朝会(毎日): 進捗確認や、困っていることの相談を行います。

  • 作業共有会(毎週):新たに作業が発生した場合や、長期間に渡る大きなエピックの途中で、それまで実施したタスクの状況・コンテキストを他メンバーに共有します。

  • インフラチーム雑談会(毎週):気になる技術やハマっていることなどざっくばらんに話します。

  • 振り返り(隔週): チームとしての課題やその改善について話し合います。

ラボの進め方

ラボ全体のコミュニケーション文化

インフラチームに限らず、ラボ全体として「15分ルール」(15分調べてわからないことは状況を共有しヘルプを依頼するルール)や「Working Out Loud」(自分の作業や思考のプロセスをオープンに発信する文化)を推奨しています。

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「エンジニアはシステムを作る存在ではなく、顧客(利用者)の課題を解決する存在」を目指す

ラボでは、ビジネス側から言われた通りに作るだけの「社内外注」にならないよう取り組んでいます。 依頼をただ実装するのではなく、問題を本質的に把握して提案する形を目指しています。

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本質的な業務に集中できる環境作りとスキルアップ支援

エンジニアがそれぞれの専門領域に集中し、継続的に成長していけるよう、以下のような制度や環境を整えています。

本質的な業務に集中できる環境

  • マネージドサービスの積極活用: 運用の負荷を下げるため、なるべくマネージドサービスを利用する方針をとっています。

  • 専任の事務担当者によるサポート: 申請等の煩雑な事務手続きは、ラボ専任の事務担当者が担うため、エンジニアが本質的な技術業務に集中できます。

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評価制度

  • 独自の評価制度: デジタルイノベーションラボ独自の評価制度を導入しています。

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スキルアップ支援

  • ACM's O'Reilly Online Learning Platform: O'Reillyの書籍読み放題や動画教材など、多様なコンテンツを利用できます。

  • 週に1回の技術顧問による勉強会: 技術顧問を招き、アーキテクチャや開発の進め方に関する相談や勉強会を実施しています。

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働き方と「営業時間外対応」の実績

ラボでは、フルリモートを採用しており、地方から就業しているメンバーもいます。

また、裁量労働制のため、各自のスタイルに合わせて柔軟に勤務時間を調整することができます。

インフラエンジニアポジションで多くの方が気にされるのが「営業時間外の対応」についてかと思います。入社後のギャップをなくすため、実際の対応実績をご紹介します。

2025年度の営業時間外対応実績

ラボでは、監視業務自体はMSPにアウトソースしているため定常的な夜勤はありませんが、障害発生時は土日・夜間の対応をお願いする場合があります。

2025年度の1年間における、インフラチームの営業時間外(平日8:30-18:00以外、土日)の対応実績は以下の計3件でした。

  • 突発的な障害対応(運用チームからのエスカレーション):1件
  • 計画的なメンテナンス対応(バージョンアップデートなど):2件

営業時間外対応を減らすための取り組み

メンバーが持続可能(サステナブル)に働き続けられる環境を維持するため、土日や夜間のオンコールの原因になりやすい休日の前日や夕方のリリース・システム更新はできる限り避けるルールを整備しています。

また営業時間外の対応を減らすためのタスクは優先度を上げて対応しています。これにより、できるだけ土日や夜間のオンコールを減らしています。

本ポジションで経験できること

  • 自社サービスのインフラを支え、改善する経験: 「QUOカードPay」のインフラ基盤の構築、監視基盤のアップデートなどを通じて、サービス基盤を安定させていく手応えが得られます。

  • 大きな裁量と主体性: 「何が課題になっているのか」「どうすれば課題解決につながるか」を考え、裁量を持って主体的に進めることができます。

  • 組織全体のエンジニアリングへの貢献: 開発チームが使いやすいCI/CDを整えたり、運用チームの自動化をサポートしたりと、他チームの生産性を高める仕組み作りに携われます。

  • AIツールを駆使した、効率化と本質への集中:AIを積極的に活用し、作業の自動化や多角的な検討等を進めることで、より本質的な課題解決に集中できる環境です。

求める人物像

ラボの環境や現在のフェーズの特性上、以下のようなスタンスをお持ちの方と一緒に働きたいと考えています。

  • チームプレイヤーとして協力して進められる方: 個人で動くのではなく、お互いにフォローし合いながらチーム全体で課題を解決していきたい方。

  • 技術だけでなく、ユーザーの課題解決や事業成長に興味がある方: 単にインフラを構築するだけでなく、サービスの背景にあるユーザーの課題を理解し、事業をどう成長させるかという視点を持って動ける方。ビジネス側の要求や優先順位をすり合わせながら、最適なインフラ構成を提案していく動き方を求めています。

  • マルチタスクや突発的な対応に柔軟に動ける方:自社サービスのため、割り込みタスクが発生することもあります。状況に応じて柔軟に優先度を調整しつつ、今何に注力すべきかをチームで確認しながら進められる方。

  • 能動的に動ける方: 指示を待つのではなく、潜在的なリスクや改善点などを自ら見つけ、解決に向けて主体的に提案・行動できる方。

  • スピード感を持って仕事を進めたい方: フットワーク軽く物事を前に進め、改善を繰り返していきたい方。

最後に

ここまでお読みいただきありがとうございました!

ラボのインフラエンジニアは、自動化や仕組み化、そしてビジネス側との直接のコミュニケーションを通じて、プロダクトの基盤の安定、改善を実現するポジションです。

「これまでの経験を活かして、より裁量を持ってインフラの仕組み作りに取り組みたい」という方がいましたら、ぜひ一度カジュアル面談にてお話しできれば嬉しいです。

クオカード デジタルイノベーションラボ 運用エンジニアの業務内容や進め方、働き方について

本記事では、クオカード デジタルイノベーションラボ(以下ラボ)の運用エンジニアについて、求人票だけでは伝えきれない具体的な仕事内容や業務の進め方、働き方などをご紹介します。

ラボの運用エンジニアの「ミッション」

運用エンジニアのミッションは、弊社が展開するデジタルギフト 「QUOカードPay」サービスの安定稼働です。システムのログやリソースの使用状況をモニタリングし、課題の早期発見と迅速な対応を行います。

これに加え、既存の監視体制や運用の仕組み自体を継続的に見直し、改善提案していくことが求められます。現在、チームとして以下のような方針のもとで動いています。

  • 業務の自動化と他部署への移管: 画面操作のみで完結するような、システム知識がなくても対応できる定型業務については、自動化やビジネス部署への運用移管を進めています(本来運用チームが注力すべき業務に集中するためです)。

  • 開発エンジニアからの業務引き継ぎ: これまで開発エンジニアが行っていた調査業務や、ライブラリアップデート等の運用作業を、今後は運用チームが主体となって引き取っていきます。その際、システムへの影響が発生しないよう、十分な準備と確実な手順を確立します。

  • MSPの活用: 監視および一次対応は、適宜MSPへ移管を進めています。

※MSPとは、「Managed Service Provider(マネージド・サービス・プロバイダー)」の略で、企業のITシステムやインフラの運用・監視・管理を代行する専門事業者のことです。

具体的な業務内容と技術スタック

本ポジションの特徴は、単に出来上がった仕組みを維持するだけでなく、「運用設計」を行いながら運用も実施していく点にあります。ここで言う運用設計とは、「運用に必要な作業を洗い出し、具体的な手順を定めること」を指します。

安定稼働のための運用管理や障害対応だけでなく、新規開発に伴う運用設計など、課題解決に向けて主体的に取り組みます。

また、ご経験に応じて他チームと連携し、運用の自動化、インフラ構築・保守等もお任せします。

主な業務内容

  • ログやリソースの監視、監視設定の最適化
  • 障害対応の一次対応アウトソース化の推進
  • 運用設計(ルールの策定、手順のドキュメント化)
  • 社内外からの問い合わせ対応、データ出力業務
  • ライブラリ/フレームワークのセキュリティ対応(アップデート等)

技術スタック・ツール

  • インフラ: AWS
  • 監視・運用: Datadog、Sentry
  • コミュニケーション:Slack
  • タスク管理: Backlog
  • パスワードマネージャー:1Password

AIツールの利用状況

業務の効率化に向けて、ChatGPT、Claude、Claude Code、Gemini を導入しています。アイディアの壁打ち、 スクリプトやドキュメントの作成、エラーログの調査など、あらゆる場面で活用して効率化を図っています。

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一緒に働くメンバーと業務の進め方

チーム体制

運用エンジニアが所属する運用チームは、計7名(運用エンジニア5名、システムオペレーター2名)で構成されています。

20代〜40代の幅広い年代のメンバーが所属しており、バックグラウンドとしては、SESや自社サービスでシステムの運用・開発を担ってきたメンバーが多いです。

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業務の進め方

フルリモート環境下でも、チームで協力して課題を解決していくことを大切にしています。

  • 朝会: 毎日朝会を行い、進捗確認や、困っていることの相談を気軽に行える場を設けています。

  • 月1回の振り返り: 月に一度、チームとしての課題やその改善について話し合っています。

  • オンボーディング(週2回のQA会): 新しく入社された方には、入社から2ヶ月程、週に2回「QA会」という時間を設けています。メンバーにわからないことを質問したり、システムの理解を深めたりするための時間です。

ラボ全体のコミュニケーション文化

運用チームに限らず、ラボ全体として「15分ルール(15分調べてわからないことは状況を共有しヘルプを依頼するルール)」「Working Out Loud(自分の作業や思考のプロセスをオープンに発信する文化)」を推奨しています。

関連記事:

働き方と「営業時間外対応」の実績

ラボでは、フルリモートを採用しており、地方から就業しているメンバーもいます。 裁量労働制のため、各自のスタイルに合わせて柔軟に勤務時間を調整することができます。

また、システムの運用を担う上で多くの方が気にされるのが「営業時間外の対応」についてかと思います。

ラボでは、監視業務自体はMSPにアウトソースしているため定常的な夜勤はありませんが、障害発生時は土日・夜間の対応をお願いする場合があります。 入社後のギャップをなくすためにも、実際の対応がどれくらいあるのか、リアルな実績をご紹介します。

2025年度の営業時間外対応実績

2025年度の1年間で、運用チームが対応した営業時間外(平日8:30-18:00以外、土日)の障害コールは計19件でした。

  • 障害コール総数:19件
  • 内10件:ソフトウェアエンジニアへエスカレーション
  • 内1件:インフラエンジニアへエスカレーション

営業時間外対応を減らすための取り組み

継続して運用できるチームを維持するため、土日や夜間のオンコールの原因になりやすい休日の前日や夕方のリリース・システム更新はできる限り避けるルールを整備しています。

また営業時間外の対応を減らすためのタスクは優先度を上げて対応しています。これにより、できるだけ土日や夜間のオンコールを減らしています。

本ポジションで経験できること

  • 自社サービス(QUOカードPay)の運用に継続的に携わる:一つのシステムに腰を据えて向き合い、ユーザーの声を身近に感じながらサービスを継続的に改善していく仕事です。 案件ごとに担当が変わる環境では得られない、サービス全体への深い理解と運用・改善の経験を積み重ねられます。

  • 大きな裁量でサービスを改善できる: 決められた手順をこなすだけではなく、「何が課題なのか」「どうすればより良いサービスになるのか」を自ら考え、改善の提案から実装、効果検証まで主体的に取り組めます。 自分のアイデアがサービス品質やユーザー体験の向上につながることを実感できます。

  • 技術領域を広げられる: スキルや志向、チームの状況に応じて、未経験の技術にも挑戦できます。 実際に、Terraform未経験だったメンバーが、AIツールも活用しながら本番環境のインフラ構築を担当するなど、新しい技術領域へチャレンジできる環境があります。

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求める人物像

ラボの環境や現在のフェーズの特性上、以下のようなスタンスをお持ちの方と一緒に働きたいと考えています。

  • チームプレイヤーとして協力して進められる方: 個人で動くのではなく、お互いにフォローし合いながらチーム全体で課題を解決していきたい方

  • マルチタスクに抵抗がない方: 運用チームは基本的にマルチタスクで業務を進めます。自社サービスのため時には突発的な割り込み作業も発生しますが、その都度優先順位を確認し、柔軟に対応できる方

  • 計画を立てて進められる方: 日々の業務をこなしつつ、自動化などの改善活動も並行して行うため、自分で見通しを立ててスケジュールを管理できる方

  • 能動的に動ける方: 指示を待つのではなく、運用の課題を自ら見つけて解決に向けて動ける方

  • スピード感を持って仕事を進めたい方: フットワーク軽く物事を前に進めたい方

最後に

ここまでお読みいただきありがとうございました!

ラボの運用エンジニアは、決まった定型作業を繰り返すだけではなく、AIツールやモダンな技術も取り入れながら、自分で考えてチームで協力し、課題解決に挑む仕事です。

「自分で裁量を持って、運用の仕組み作りに取り組みたい」

「チームで協力しながら、一歩進んだ運用業務に挑戦したい」

そういった思いをお持ちの方がいましたら、ぜひ一度カジュアル面談にてお話しできれば嬉しいです。

クオカード デジタルイノベーションラボがフルサイクル志向のソフトウェアエンジニアを求める理由

今回はデジタルイノベーションラボ(以下ラボ)がフルスタック志向のソフトウェアエンジニアを求める理由について、目指す組織のかたちと合わせて発信したいと思います。

選考を検討いただいている方や今後に向けて広く情報収集されている方にとって、この記事が少しでも参考になれば幸いです。

現状

ラボのソフトウェアエンジニアは、要件定義から設計、開発、テスト、リリース、そして運用後の改善まで、「開発ライフサイクルの全工程」に一貫して責任を持つ「フルサイクル」な動きを大切にしています。

バックエンドやフロントエンドといった技術領域でチームを分断せず、一人のエンジニアがプロジェクトの全体像を把握しながら、リリースまでを完遂させるスタイルです。

経験に応じて得意な領域からスタートしますが、志向に応じて未経験の工程や技術も積極的に学び、担当範囲を広げています。

例えば、入社前はバックエンドの経験しかなかったメンバーが、入社後にフロントエンドやスマホアプリ開発もキャッチアップしたり、「設計や開発」のみに専念していたメンバーが、ラボへの入社後に「要件定義」や「リリース・運用」のスキルを習得し、現在は一連のサイクルを自ら回すフルサイクルエンジニアとして活躍しています。

そのため、特定の領域にこだわらず、得意な領域以外も積極的に学んで担当範囲を広げたいという方がマッチしています。

目指すのは、継続的にサービスを開発できる組織

ラボがフルサイクル志向のエンジニアを求める理由は、「サービスを継続的に開発できる組織」を実現するためです。この体制が重要なのは、「バス因子を減らす」という考え方に基づいています。

バス因子とは、「チームメンバーの一人がある日、バスに轢かれてしまい、その人物しか知らない特定の業務があることで、業務全体に影響を与えてしまう因子」を指します。この因子が多いと、そのメンバーが不在時に業務が滞り、チーム全体の効率が低下します。バス因子を減らすためには、属人化を防ぎ、どの作業も複数のメンバーが理解し担当できるようにすることが重要です。

ラボでは、特定の誰かだけが理解している業務をなくし、全員が幅広い工程に携わるフルサイクルな体制を敷くことで、業務の継続性を確保しています。得意領域を軸にしつつも、前後工程を自分たちでカバーし合えるチームであれば、特定の誰かに依存することなく柔軟で強固な組織を維持できます。

バス因子を減らすことで、個人の負担を減らし、働きやすい環境を実現する

バス因子を減らすことは、属人化を防ぎ、個人の負担を軽減し、働きやすい環境を実現するためにも重要です。特定のメンバーしか理解していない業務があると、トラブル発生時にそのメンバーに負担が集中し、休暇が取りにくくなるなどの問題が生じます。

ラボでは、この状況を防ぐためにフルサイクル志向のエンジニアを採用し、各自が幅広いスキルを持ち、様々な業務を担当できる体制を築いています。このアプローチにより、チーム全体で業務を分担し、特定のメンバーに負担が集中するのを防ぎます。結果として、誰もが休暇を取りやすく、トラブルが発生しても迅速に対応できるチームとなります。

さらに、属人化を防ぐために以下の取り組みを行っています。

オープンチャンネルでのコミュニケーション

仕様の認識合わせや問題解決は、まずSlackのオープンチャンネルで議論し、詳細な話は適宜Meet(AI議事録で記録し、共有)で行うことで、全メンバーが決定の経緯を把握できるようにしています。

録画やWikiの活用

業務に必要な情報は録画やWikiに記録し、誰でもアクセスできるようにすることで、情報の共有を徹底しています。

ペアプログラミングやモブプログラミングの導入

チームによってはペアプログラミングやモブプログラミングを導入し、コードの属人化を防ぎ、全員で機能拡張やメンテナンスを行えるようにしています。

専門チームと連携しながら、領域を横断して挑戦することもできる環境

「フルサイクル志向」を求めているという話をすると、「インフラや運用、テストも全て1人で完璧に担う必要があるのか」という質問をいただくことがあります。

全領域を一人で担当することは現実的に難しいと思いますが、得意な領域を主軸として、それ以外の領域も保守や調査をしたり、専門チーム(インフラ/QA/運用/UIUX)とスムーズに連携できるように幅広くキャッチアップいただきたいと考えています。

実際に、バックエンド開発を主軸としながら、インフラチームと連携してTerraformの修正を行ったり、QAチームと協力してテスト最適化に取り組んだりと、自分の領域を広げながら「一連のサイクル」に携わるメンバーが数多く活躍しています。

最後に

ここまでお読みいただき、ありがとうございました!

クオカード デジタルイノベーションラボでは、特定の工程に縛られず、フルサイクルな視点でチームと共にプロダクトを成長させたい方の応募をお待ちしています!

少しでも興味をお持ちいただけた方は、是非カジュアル面談へのご参加をお待ちしております。

quo-digital.jp