こんにちは!クオカード デジタルイノベーションラボ(以下ラボ)の採用担当 金子です。
ラボでは、スキルアップ支援を目的として、2024年10月よりACM Skills Bundle Add-Onの特典である「O'Reilly Online Learning Platform」を導入し、希望者は自由に利用できる環境を整えています。
導入から1年が経過した今、メンバーが実際にどのように活用し、どのような学びを得ているのかについて、アンケートを実施しました。 本記事では、その活用状況をご紹介します。
ラボへの応募を検討している方や今後のため広く情報収集している方にとって、少しでも参考になれば幸いです。
参考記事:
- ACM's O'Reilly Online Learning Platform 導入の背景や導入までの流れ
- ACM's O'Reilly Online Learning Platform導入から3ヶ月後の活用状況や感想についてアンケートとってみました!
- アンケート回答者
- アンケート結果
アンケート回答者
ラボ所属のエンジニア、デザイナー
アンケート結果
ここからは実際のアンケートの内容を紹介します。
ACM's O'Reilly Online Learning Platformを活用して書籍を何冊読んだか教えてください。

入社したばかりのメンバーもいるため、冊数にばらつきは見られますが、多くのメンバーが積極的に活用していることが分かりました。
ラボでは「知りたいことをピンポイントで探して読む」という使い方が主流です。そのため、この冊数は「完全に読了した」冊数ではなく、「一部でも手にとって読んだ」冊数を含んでいます。
全体で最も多かったのは6〜10冊という結果で、最多読書数は47冊でした。
ACM's O'Reilly Online Learning Platformを利用して読んだ書籍で、特に役に立ったものや面白かったものがあれば、タイトルと感想を教えてください。(複数回答可)
ソフトウェアエンジニア
- Beyond Vibe Coding(3名が回答):
- AIを利用したコーディングをする上での考え方が参考になった
- AIツールとの付き合い方を学ぶために参考になる
- SwiftによるiOS 15プログラミングの基礎
- Looks Good to Me
- 外部の講師の方の勉強会で取り上げられていた本で、ACMでも読めた。コードレビューについて普段の業務で無意識にしている箇所があったが、なぜコードレビューをするのか?コードレビューでどう品質を高めるか? が勉強になった。
- SCRUM BOOT CAMP THE BOOK【増補改訂版】 スクラムチームではじめるアジャイル開発
- スクラムの用語や考え方を網羅的に知ることができた。漫画パートがあり親しみやすい。
- LLMのプロンプトエンジニアリング ―GitHub Copilotを生んだ開発者が教える生成AIアプリケーション開発
- 生成AIの動作原理がわかり、生成AIが想定通りに動かない場合の理由をある程度推察できるようになった。
- ヘルシープログラマ ―プログラミングを楽しく続けるための健康Hack
- プログラマ向けに具体的な健康Hackが紹介されていて面白かったです
- ドメイン駆動設計をはじめよう
- Tidy First?―個人で実践する経験主義的ソフトウェア設計
- SQLアンチパターン
- 知りたいことをピンポイントで探して読むという使い方をしているので、ほぼ全ての書籍が役に立ちます
インフラエンジニア
- SREをはじめよう
- SREとは何かを学ぶことができた
- Beyond Vibe Coding
- AIを使ったコーディングの際の注意点などがまとまっており参考になりました。
UI/UXデザイナー
- UXデザインの法則 ―最高のプロダクトとサービスを支える心理学
- UX戦略 第2版 ―革新的なプロダクト開発のためのテクニック
- プロダクトマネジメント ―ビルドトラップを避け顧客に価値を届ける
- インタフェースデザインのお約束 ―優れたUXを実現するための101のルール
- 上記すべて読了してないですが、日々のUI/UXを考える上で今までの知識の整理に役立っていると思います。
- プロセス・オブ・UI/UX[UIデザイン編] 実践形式で学ぶワイヤーフレームからビジュアルデザイン・開発連携まで
読まれた書籍の傾向からは、「現場の課題解決」を目的とした、実務志向の強い学習姿勢が読み取れます。
特筆すべきは「Beyond Vibe Coding」などのAI活用に関する書籍が複数のメンバーに読まれていた点です。これは、AIツールを積極的に活用しているラボにおいて、その効果を最大化するために自律的に知識習得に取り組む姿勢が表れています。
関連記事:
次にACM's O'Reilly Online Learning Platformを利用して読もうとしている書籍があれば、タイトルと読もうとしている理由を教えてください。(複数回答可)
ソフトウェアエンジニア
- Tidy First? ―個人で実践する経験主義的ソフトウェア設計(2名が回答)
- 著者がKentBeckで気になっているため
- SQLアンチパターン 第2版 (2名が回答)
- 定番の名著らしいので
- 初版から更新された内容を把握したいため
- マイクロサービスアーキテクチャ
- 開発者とアーキテクトのためのコミュニケーションガイド ―パターンで学ぶ情報伝達術
- 普段の仕事に直結しそう、かつまだ十分にできていないと感じるため
- 枯れている、重い本をゆっくり読んでいきたい...セキュリティ関係、DB関係、アーキテクチャ関係等...
インフラエンジニア
- 直感LLM
- LLMの仕組みや関連技術を学びたいため
運用エンジニア
- 現時点では、アカウント継続させていないので、不明(もし、再開して読むならAI関連とか運用関連の書籍で、チーム改善&ラボへの貢献という意味合いで)
UI/UXデザイナー
これらの回答から、今後もそれぞれが業務に直結しそうな知見について、自律的に学習しようとしている姿勢が見受けられました。
最後に
ここまでお読みいただき、ありがとうございました!
ラボでは、自律的に学び、その知見を活かしてチームの成果を共に最大化していく仲間を募集しています。 少しでも興味をお持ちいただけた方は、是非カジュアル面談でお話しましょう!