こんにちは!クオカード デジタルイノベーションラボの採用担当、金子です。
今回は、3ヶ月の育児休業を取得したソフトウェアエンジニアの松下さんにインタビューを行い、育児休業取得時や復職時の心境などを伺いました。ぜひご覧ください。
自己紹介
ー自己紹介をお願いします。
デジタルイノベーションラボ(以下ラボ)の新規開発チームに所属している松下です。
担当業務は、既存システムの保守・開発や新規サービスの開発に関わるさまざまな作業を行っています。
経歴としては、大学卒業後に鉄鋼会社で現場職を経験し、その後ニートの期間を経て、SES企業で未経験からエンジニアとしてのキャリアをスタートしました。その後、自社開発企業で働き、2022年7月にクオカードに入社しました。
小学2年生の長女、幼稚園児の次女がおり、昨年9月に三女が誕生してくれました。
趣味は硬式テニスで、少なくとも週1回はスクールに通っています。
育児休業取得を決めた時
ー育児休業取得時の心境や、チーム・家族の反応について教えてください。
クオカードに入社する前、長女と次女の誕生時にも育児休業を取得しており、今回も自然な流れで取得しようと考えていました。 期間としては、育児休業3ヶ月に加え、有給休暇も少し組み合わせ、3ヶ月強お休みすることにしました。
ただ、ラボ内では男性で3ヶ月の育児休業を取得した前例がなかったため、多少の不安はありました。
反応としては、チームからは難色を示されることもなく、自然に受け入れてもらいました。
ー3回目の育児休業取得ということで、ごく自然な流れでの決断だったのですね。
はい。ただ、世間では、男性の育児休業取得に対する見方は徐々に変わりつつあるものの、実際に取得したことを周囲に話すと驚かれることがあり、まだ特別なことと見られることが多いと感じました。
私の選択を通じて、娘たちには「父親が家庭に専念する時間を作ること」が特別なことではなく、ごく普通の選択肢の一つだと自然に感じてほしいと思っています。
育児休業取得前
ー育児休業取得に向けて準備したことを教えてください。
まず、室長やチームメンバーには早めに育児休業取得の意思を伝え、その後、人事との専用Slackチャンネルが作成されました。その中で、社内制度や手続き等についての質問や具体的な対応を相談しながら進めました。
業務面では、日頃からチーム全体で属人化を防ぐ取り組みをしているため、特別な引き継ぎ準備をすることなく、休業開始まで通常通りに業務に取り組むことができました。
家庭面では、休業の日程と期間を相談して決めるだけで、特別な準備はありませんでした。
育児休業取得中
ー育児休業中の過ごし方について教えてください。
我が家には新生児以外にも子どもがいるため、主にその子たちの世話や家事全般を担当しました。
取得前は、隙間時間に自己学習ができればと考えていましたが、実際はその余裕は全くありませんでした。
逆に、エンジニアリングから離れ、完全な「デジタルデトックス」の機会として過ごしました。仕事の通知は基本的に見ず、例外的に全社やラボ全体への依頼・連絡が流れるチャンネルだけ、1~2週間に1回程度確認していましたが、正直なところ、見なくても問題なかったと感じています。
復職時
ー復職時の状況や心境について教えてください。
ラボ内で3ヶ月の育児休業取得の前例がなかったため、復職後すぐに期待される成果を出せるか不安でした。また、3ヵ月間エンジニアリングに触れていなかったことや、育児休業取得のタイミングが新たなプロジェクトの動き出しと重なったことから、仕事についていけず、周囲の負担になってしまうのではないかという不安もありました。
しかし、実際に復職してみると、障害の調査・改修や新規案件の検討など、それなりに業務をこなせたと自己評価しています。 これは、オープンなコミュニケーションと情報共有、そしてアサーティブで頼りやすいメンバーからの適切なフィードバックなど、チームに支えられた結果だと実感しています。
働き方としては、十分な可処分時間を確保できるよう、勤務時間など含めたより良い勤務スタイルを模索中です。
育児休業を取得した感想
ー育児休業を取得した感想を教えてください。
まず、仕事面では「良かった」と感じています。
自分が不在でもチームに大きな影響が出なかったことを確認でき、日頃からチーム全体で業務の属人化を防いでいる成果を実感しました。 一方で、チームメンバーに負担をかけてしまったのではないかと心配はありますが…。
また、3ヶ月の育児休業取得というロールモデルを作れたことで、誰にでも出来ることではない部分で組織に貢献できたと思っています。
次に、家庭面でも「良かった」と感じています。
子育ては壮大なプロジェクトのようなものであり、妻と共に課題や大変さを共有できること、そして自らも当事者として関わる時間を作ることで、より寄り添い共感できると実感しています。
育児休業取得を検討している男性社員へメッセージ
ー育児休業取得を検討している男性社員へメッセージをお願いします。
ラボでは、男性社員が希望した場合、問題なく育児休業を取得出来る組織体制が整っています。
短期的に見れば、一時的なキャリアの中断や業務成果の減少など、デメリットが目につきやすいかもしれませんが、中長期的には個人にとっても組織にとってもいい影響が出ると私は信じています。
社会をリードする企業として、多くの男性が育児休業を取得していることを発信していけるように、3人娘の父親として、今回のようなブログが当たり前すぎて発信する価値がない世界が訪れるように、是非、積極的に取得を検討して欲しいと思います。
最後に
ここまでお読みいただき、ありがとうございました!
クオカード デジタルイノベーションラボでは、各チームで新しい仲間を募集しています。 少しでも興味をお持ちいただけた方は、是非カジュアル面談でお話しましょう!