クオカード デジタルイノベーションラボ(以下ラボ)では、2024年10月からスキルアップ支援の一環として、O'Reilly Media社が提供する学習支援サービス「ACM's O'Reilly Online Learning Platform」を導入しました。
本記事では、導入から3ヶ月経過後の活用状況や利用者の感想をアンケートで聞いた結果をご紹介します。
導入の背景や具体的な経緯については、ACM's O'Reilly Online Learning Platformを導入しました!をご覧ください。
1年後の活用状況については ACM's O'Reilly Online Learning Platform導入から1年後の活用状況についてアンケートとってみました!をご覧ください。
この内容が、同サービスの導入を検討している方やラボへの選考を考えている方にとって、少しでも参考になれば幸いです。
アンケート回答者
ラボ所属のエンジニア、デザイナー
アンケート結果
ここからは実際のアンケートの内容を紹介します。
ACM's O'Reilly Online Learning Platformの活用方法について教えてください。(複数回答可)

業務で利用している技術のキャッチアップ
- 業務で利用している技術(Terraform、AWSなど)の情報収集
- 直近の開発で活かせそうな書籍を読む
- キャッチアップ中の技術の書籍を読む
- 知識の復習とアップデートを兼ねて書籍を読んでます
気になっていた書籍を読む
- 個人的に気になってた書籍を読む
- 書籍一覧をみて、気になったものがあれば読む
- 以前から読んでみたかった書籍を読む。買うほどでもないと思っていた書籍を読んでみる
- チーム内で話題になった書籍、気になる動画等、気ままにチェックしています。
アーキテクチャMTGで紹介された書籍を読んで理解を深める
補足:ラボでは週に一度技術顧問を招いての勉強会(アーキテクチャMTG)を実施しており、その中でもオライリー出版の書籍を扱うことが多いため、勉強会後に改めて読んで理解を深める人も多いようです。
勉強会については、カジュアル面談でよくある質問「技術顧問川島さんを招いての週1勉強会」とは?をご覧ください。
その他
- 実現方法の調査、採用した技術の裏付け
- iPhoneの読み上げコンテンツを利用して擬似オーディオブックにして聞く
まだ利用していない
- サービス導入時点で読みたかったものは紙本でもっていたため、現時点で新たに読了したものがないがデジタルでもラインナップが参照できることによって次のメリットがあると思う
- (a)ラインナップで気になるものがあるかの確認できる
- (b)少し気になるけど、どんな内容だろう程度のものを確認しいにいったり、ポイントで部分参照したりするのによい
- (c)組織内の他の人に書籍をおすすめしやすい(新たにお金をかけずとも見られるため)
- まだ読む時間を確保できていないため、想定となりますが、チームとして有用な知識を得たいと考えています。
- 書籍を読もうとしていますが、まだ読んではいません。動画視聴できるのは知りませんでした
ACM's O'Reilly Online Learning Platformを活用して書籍を何冊読んだか教えてください。

導入から3ヶ月間で読まれた書籍の冊数を見ると、最も多いのは2冊で、最多の人は19冊読んでいました。
ACM's O'Reilly Online Learning Platformを活用して動画を何本視聴したか教えてください。

動画については、まだ利用していない人が多いですが、最多の人は3本視聴していました。
ACM's O'Reilly Online Learning Platform導入により得られたものや感想があれば教えてください。(複数回答可)

金銭面を気にする必要がないため、気軽に読めるようになった
- 書籍をまるごと購入することのハードルが高かったが、必要なときに必要な部分だけ気軽にアクセスできるようになった。
- 気になっていたが自分で購入するほどではないと思っていた書籍が読めて助かってます。
- 何か迷った時や学びたいことがある時に、一つの選択肢としてACM's O'Reilly Online Learning Platformが上がるので面白いです。
- 無料で有名な書籍はほぼ読めるので金銭的な負担は減った。
- オライリー本は昔から良く購入しており、安心感があります。それが電子書籍として読み放題というのは贅沢だと思っています。
- 気になっている書籍を購入すると財布が追いつかないので、気になった瞬間に気軽に手を出せるのはとても良い
スキルアップへのモチベーションが上がった
- 手軽に本を読めるようになってスキルアップのモチベーションが上がりました
- チーム内でもおすすめの本とかトピックがあがるのでコミュニケーションとしても、自分のスキルアップとしても満足しています。
- 気軽に技術書を読んでみようという気持ちになれる(買おうと思うと値段が高いので…)ので、キャッチアップに対するモチベーションは上がったと思う。
英語習得へのモチベーションが上がった
- 日本語翻訳されていない最新書籍もチェックできるため、英語へのモチベーションにもつながっています。
- 機械翻訳でもある程度読めますが、翻訳無しで英語でそのまま読めるようになりたいと思いました(英語勉強しておけばよかった...)
- 技術書を英語で読み始めようとしたタイミングで導入されたのでタイミングがちょうどよかった。
チーム内で共有しやすくなった
- 書籍の記載部分をリンクにできるので、「ここにこう書いてあった」とエビデンスとしてチームやラボで共有できるのでとても良い。
- 他のメンバと同一書籍について会話しやすくなった
アーキテクチャMTGの理解度が上がった
その他
書籍や動画で特に役に立ったものや面白かったものがあればタイトルと感想を教えてください。(複数回答可)
- ドメイン駆動設計をはじめよう(2名回答)
- これまで読んだドメイン駆動設計関連の本のなかではわかりやすかった
- Googleのソフトウェアエンジニアリング(2名回答)
- チームで働くうえでの心構え的な話が載っていて、おもしろかった。内容としては当たり前のことではあったが、あらためて意識するキッカケになった。
- 自社の価値観とリンクする内容も多いため、ソフトスキル向上面でためになる
- Looks Good To Me
- コードレビューの考え方が参考になった
- システム運用アンチパターン
- ずっと読みたかったので読めて良かったです。
- 詳解 Terraform 第3版
- 業務で必要な知識のキャッチアップに役立てている
- ゼロから作るDeep Learning ❺ ―生成モデル編
- (業務と直接関係ないですが)年末年始に読んで、生成AIの理論と実装が書いてあって面白かったです
- Continuas Deployment
- Kotlin In Action
次に読もうとしている書籍があればタイトルと理由を教えてください。(複数回答可)
- Balancing Coupling in Software Design(2名回答)
- ソフトウェアアーキテクチャの基礎(2名回答)
- アーキテクチャーに対する軸になる考え方を身につけたいと思ったから
- 自分の苦手分野に関する内容
- Real World HTTP
- APIやWEBの成り立ちなど、個人的に調べるのが好きなので
- オブザーバビリティ・エンジニアリング
- チーム内で紹介されたので。
- Kotlin Design Patterns and Best Practices
- Kotlinのキャッチアップに良さそう
- Looks Good to Me
- SREをはじめよう
- SREについて学びたいため
- 脳に収まるコードの書き方
- 図書館で借りた紙版を途中まで読んで、その続きを読もうと思っています
- 情報アーキテクチャ 第4版 ―見つけやすく理解しやすい情報設計
- 人気順か新規順かで並べ替えたときに上のほうにあり、興味のある分野でもあるため。
- ヘルシープログラマ
- 健康維持のため
- クラウドアプリケーション 10の設計原則 「Azureアプリケーションアーキテクチャガイド」から学ぶ普遍的な原理原則
- メンバーがどこかでコメントしていた気がする運用関連の本
最後に
ここまでお読みいただき、ありがとうございました! クオカード デジタルイノベーションラボでは、新しい仲間を募集しています。
少しでも興味をお持ちいただけた方は、是非カジュアル面談でお話させていただければと思います!