今回は、前回に引き続きクオカード デジタルイノベーションラボのエンジニアの働き方をお伝えするため、PayチームのNさんに1日のスケジュールや日々気をつけていることなどを伺いました。
選考を検討いただいている方や今後に向けて広く情報収集されている方にとって、この記事が少しでも参考になれば幸いです。
プロフィール
Nさん
入社:2022年5月
所属:Payチーム
担当業務:QUOカードPayの開発にてスマホアプリやバックエンド等幅広く担当。 今は新規開発チームと一緒に現行システムのリプレイスにも携わる。
前職:客先常駐で金融系のシステム開発
趣味:サーフィン。カレー屋巡り。インドのベンガル地方コルカタで食べたカレーがとても美味しく、日本でもあのカレーが食べてみたいと思いベンガル地方やバングラデシュ系のカレー屋を巡っています。
1日のスケジュール
6:00〜7:00 起床
天気が良い日は散歩をします。 風の状態を見て波が良さそうな日には、徒歩で10分程の海へ行き、1時間くらいサーフィンをします。
8:30 勤務開始
Slackやメール、スケジュールを確認します。 その後、スプリントBacklogで今日のタスクを確認して進めます。
10:00 開発
Payチームでは、各メンバーが個別にタスクを進めるのではなく、3人でSlackの画面共有をしながらモブプログラミング(以下モブプロ)で作業することが多いです。1人がコードを書き、わからないことが出てきたら残りの2人がネットでドキュメントを調べて共有し合いながら進めたり、お互いにアドバイスしあったりします。15〜30分ごとに交代し、1時間程度作業してから10〜20分の休憩をとる形で作業を進めています。
私はクオカードに入社するまではバックエンドの開発経験がメインで、スマホアプリの開発経験はありませんでした。転職の際にスマホアプリの開発にも挑戦したいと思い、クオカードに入社しました。Payチームでは、スマホアプリの開発経験が豊富な2人と一緒にモブプロをしながら、お互いの知識を共有し成長できる環境に感謝しています。
11:00 新規開発チームデイリースクラム
11:15 Payチームデイリースクラム
デイリースクラム(以下デイリー)では、今日までに行ったこと、次のデイリーまでに行うこと、その他の共有や相談、問い合わせなどを確認します。
12:00 お昼休憩
お昼ご飯は納豆ご飯やおにぎりなど、軽めのものが多いです。食べ過ぎると眠くなってしまうので(笑)
13:00 開発
この日は午後もモブプロで作業を進めました。 最近は基本的にモブプロで進めることが多いですが、細かいタスクがある場合は分担して個別に進めることもあります。 デジタルイノベーションラボの特徴として、顧客に価値を提供するために自ら課題を見つけ、解決策を考えて開発・リリースするスピード感を大切にしています。 そのため、都度最適な方法で作業を進めるようにしています。
17:00 退勤
最近は日が長くなってきたので、夕方にサーフィンをすることもあります。 その後は夕食を食べて、Netflixを観たり、読書したりしながらゆっくり過ごしています。
リモートでのコミュニケーションで気を付けている事や工夫していること
リモートワークに限らずですが、Payチームではスマホアプリからバックエンドまで幅広い範囲を担当しているため、関連するSlackやBacklogなどのやり取りを積極的に確認し、自ら情報をキャッチアップするよう心掛けています。
今の働き方について
通勤時間がないため、その分仕事の前後でサーフィンなど趣味との両立がしやすいのが良い点です。 また、休みを取りやすいのも特徴の一つだと思います。過去には「この仕事はこの人しかわからない」とか「この人がいないと進まない」という理由で、休みを取りにくい雰囲気の職場もありましたが、デジタルイノベーションラボでは「属人化させないための仕組みづくり」に取り組んでいます。そのため、基本的には「誰か1人だけしか把握していない業務」などはなく、それが休みの取りやすさにも繋がっているのだと思います。
最後に
ここまでお読みいただき、ありがとうございました! クオカード デジタルイノベーションラボでは、新しい仲間を募集しています。
少しでも興味をお持ちいただけた方は、是非カジュアル面談でお話させていただければと思います!