クオカード デジタルイノベーションラボの齋藤です。
今回はチーム内のコミュニケーションについて説明します。
MTG
デジタルイノベーションラボではCOVID‑19の影響で2020年の春頃からフルリモートになっています。 現在はスクラムで進めており、毎日チーム毎にデイリースクラムを実施しています。
Google Meet、Slackのhuddleなどチームによって使うツールは異なっていますが、MTGは全てオンラインで行っています。たまに他部署とMTGを行う事がありますが、そちらも基本的に全てオンラインになっています。
またスプリント毎のスプリントレトロスペクティブの他に、月1でチーム全体での振り返りを行っています。
Slack
デジタルイノベーションラボではできるだけチームで協力して業務を進める形にしようとしており、割と頻繁にコミュニケーションを取っている方ではないかと思います。
仕様の認識合わせや実装中に困っている事などはまずSlackで議論し、込み入った話になってきたらhuddleで話し合うという進め方になっています。
スプリント中のやりとり
フルリモートになる前からできるだけ自分が何をしているか、確認されなくても周囲の人に伝わるようにしようとしていましたが、リモート中心になってからよりそこを意識するようにしています。
周囲が何をしているかわからないと、リリース直前になって問題に気づいてリリース延期になったり、もしくは周囲からのヘルプを得られず嵌ってしまうなどの問題が起きやすいと考えています。
具体的にはGitのpushをまめに行う、Jiraのチケットにまめにコメントする、またプログラムが完成してからドキュメントを書くのではなく、実装中にWIPという形でドキュメントを公開し、随時追記・修正していく等の進め方にしています。
また悩んでいる事やこれからやろうとしている事をSlackのTimesでコメントしたりしています。
このような対応を行う事により、もし進め方や進めている作業に問題があった場合は早めに周囲の人からコメントをもらえたり、困っている内容について知見のあるメンバーからヘルプを受けたりできるようにしています。
Zoom飲み
上記のように、チーム内のコミュニケーションはそれなりにうまくいくようになってきたと思います。ただ他チームのメンバーとやりとりする機会がそれほど多く無い為、新しく入社したメンバーが他チームにどういう人がいるかわからない、また馴染むのに時間がかかるという問題が起きています。
その為希望者でZoom飲みを実施してみましたが、何の準備もしていなかった為か緊張感のある飲み会になってしまいました。
何かやることを決めた方が話しやすくなりそうというアイデアが出たのでゲームをやってみたところ盛り上がったので、今後も色々と試行錯誤していこうと思います。